子どもの意欲喚起プロフェッサー
白ひげ塾長です。
今日のテーマは
「目標点って大切」という話
目次
目標を持っていると、1日の過ごし方が変わってきます。
目標がないというのは、マラソンに例えるとゴールのないマラソンをしているのと同じです。走っても走ってもゴールがないと人は走るのをやめてしまいます。42.195㎞と決まっているから走れるます。
当然、ゴールまでの距離によっては時間が足りないと感じることもあります。
そう、
成績を上げるためにはゼッタイに明確な目標が必要です。
私は塾を立ち上げた時に生徒に目標を聞くと、
「前回の自分より上の点を取りたい」
という答えが多かったですね。
「何点?」
と聞くと、ほとんどの生徒が前回の点数を覚えていなかったんです(;^_^A
目標を持たずに勉強していたんです。
ただ、「がんばろう!」より「400点取る!」の方がいいんです。
ですので、塾でのテスト対策は明確な目標を設定することから始めました。
そして1学期最初のテストでは
テスト結果
5教科 320点→415点 95点アップ!
5教科 254点→335点 81点アップ!
5教科 242点→302点 60点アップ!
5教科 317点→372点 55点アップ!
5教科 413点→461点 48点アップ!
などなど、アップ者が続出しました!
ゴールを決めて勉強すると何をどれだけやるか決まります。
力の入れ具合も変わってきます。
無理に高い目標を設定する必要はありません。
無理な目標は無理です。
ゴールが実力とかけ離れているとやる気がなくなってしまいます。
自分がちょっと頑張ることで達成できる、無茶な目標です。
自分自身が成長し、一歩でも前進できる目標がベストです。
テストが終わった生徒からは「取ったことない点数が取れた!」という声と笑顔がたくさん出ましたo(^▽^)o
自分の子にも、こんな笑顔にしたい!
あなたのお子さんにも、目標を達成する喜びを感じて欲しいのです。
もちろん目標設定だけでは点数は上がりません。
それでは結果を出すためにはどうしたらいいか。
それは次回お話ししますね(^^