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勉強しているように見えないのに何で成績がいいの?

「勉強してないのに成績の良い子」

目次

がいます(笑)もちろん、

「勉強していない」のではなく、
「勉強していないように見える」

だけですが・・・。

「まずは睡眠時間を確保」

すると当然

「勉強時間」が少なくなります。
これは仕方がないのですが、ここから

「頭を使って時間を活用していく」

ことが大事です。

一番楽で、大切なこと

「今あるものを活用する」

です。今あるものというのは

「学校の授業」「塾の授業」
「学校のワーク」「塾のワーク」
「通学時間」

といった「今あるもの」「今やっている時間」を徹底して
利用することです。

 今あるものは

「辞められるもの」

があれば「辞める」というのも一つの選択ですが、
それができないから苦労するわけで、
それなら、「今やっている時間」を上手に活用することです。

「偏差値の高い子」と「偏差値の低い子」の違い

高偏差値の子は

「偏差値の高い子」「偏差値の低い子」

をいろいろ見ていると、

「細かい時間の使い方」

が偏差値の高い子は上手です。

例えば、塾の宿題も

「塾でやる」「問題集で宿題」

の形で宿題がでるのはもともとわかっているので、
「偏差値の高い子」はどんどん言われなくても
問題を解いています。

 隙間時間があれば「宿題をやっています。
また、自習時間でもすぐに問題演習を行っています。

当然ですが、

「授業中も静か」「授業中も集中」

低偏差値の子は

ですが、偏差値の低い子は

「授業中で空いた時間はおしゃべり」
「授業中は他のこと考える」

とそばから見ていても「活用する」という点では
まだまだ甘いです。

 そうやって、「勉強している時間」をさらに
密度を濃くしていくのです。

「学校の授業」では

 また、「学校の授業」では

「授業が下手な先生」
「授業を勝手に進める先生」

であっても「聞かない」よりは「聞く」方がいいです。
生徒の中には、

「授業を睡眠時間に活用」
「他の勉強に活用」

している生徒もいますが、
それよりも、「授業は聞いた」方がよいのです。

というのは私も

高校時代に

「(つまらない)学校の授業を無視する(実験)」

をしました。

どんなことをしたのかというと

「授業とは関係のない別の勉強をする」
「睡眠時間を確保する(笑)」

です。

 

結局は最後には家で聞いていなかった授業を
自分で勉強するハメになって、
家での学習時間を増やす必要がでてきました。

それでまた、

 授業無視勉強時間を余分に確保睡眠時間を削る
頭がボッーとする集中しない成績が下がる

という悪循環に入っていきました。

 

たとえ、つまらない授業でも

 例え「つまらない授業」でも聞いて、
その場で自分用「まとめノート」を作成したり、
問題を作ったりした方がいいです。

 もし、「わかりにくい」のであれば
事前に「教科書を読んで」授業を受けた方がいいかも知れません。

 そうやって、

今やらないといけない時間を上手に活用する

 「今やらないといけない時間」

を上手に活用するだけで成績はアップします。
実際に中には

「家では勉強をしない」

子でも成績の良い子はいます。

「塾の宿題は全部塾の自習室でやる」
「朝学校で宿題をやる」

「休憩時間にやる」

として成績を伸ばしている子もいます。
また、通学時間の長い子は

「通学時間を早目にして」

電車の中で英語の予習をする子もいます(高校生)

起きている時間をどんどん活用すると

こうやって「起きている時間」をどんどん活用すると
外から見ると

「あの子は勉強してないけれど成績は良い子」

に見えるのです。ですが、「勉強していない」のではなく
「時間を上手に使っている」だけなのです。

 というのは、成績の良い子は

「勉強をしていない」ように見えますが、
「宿題はきっちりとしている」からです。

ぜひ、上手に時間を活用して

「部活との両立をはかってくださいね」

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