中学生 数学の成績の上げ方
目次
将来を変える数学の勉強法
こんにちは、
今日は中学生の数学の成績の上げかたについてお伝えします。
「最近、平均点に届かなくなってきた・・・」
そんな中学生はぜひ読んでください!
数学の勉強法にはコツがある
数学が苦手のみなさん 数学の勉強にはやり方にコツがあります。
教科書の基本問題だけに絞ってみる
数学で苦戦している人は「教科書」の基本問題にしぼりそこだけは完璧を目指しましょう。
問題を限定すれば、気が楽になり
取り組みやすくなります。
基本例題だけにチャレンジして!
その代わり、解けなかった時は解説をじっくり読んでください。
解説は見るのではなく読むこと
解説を見るのではありません。
読むことが大事です。
よく数学の苦手の生徒さんに「解説を読んだ?」と聞くと
「読みました」という答えが条件反射のように返ってきますが、
「解説の1行目のどこがわからないの?」と重ねて聞くと
そこから、1行目をもう一度読んで「1行目はわかります。」
となることが多いです。
「では、2行目のどこがわからないの?」
と重ねて聞くと「2行目もわかる。」
「3行目のどこがわからないの?」
「3行目もわかる」
こういう会話が繰り返されて、「先生分かった!」と途端に明るい表情を見せる生徒がいます。
一緒に1行ずつ解説を読んでいくと分かるのに、一人で読んでいるときは「分からない」という。これは読んでいるのではなくて、解説を見ているだけだからこういうことが起きます。
解説は見るのではなく、1行ずつ意味を考えながら読むことが大事ですね。
解説を読んでもわからないときは?
それでも解説が分からないときは学校や塾の先生に必ず聞いてくださいね。(聞いた方が絶対に速いですし、上がりやすくなりますよ)
そうやって
数学の理解を深めていき「教科書の基本問題は全部解ける」という状態をつくりましょう。それが終わったら問題集を使います。
「学校配布のワークを開いてまず、試験範囲をながめ、軽く解いてみて「解けた問題」「解けなかった問題」を区別しておきましょう。
そして解けなかった問題は解説をじっくり読んでください。
そうすることで
「なぜ解けなかったのか?」
「どこで間違えたのか」
が見えてきます。
見えれば、弱点を乗り越えられますね。
解説に納得したら
後日もう一度、その問題に取り組んでみましょう。
数学の成績が上がらない原因
苦手の数学克服には最適「デキタス」

数学が苦手な人は
このように、解説をじっくり読むという習慣がないことが多いのです。
○か×か、ではなく「考え方」を意識する
○か×か、という発想だけでは「考え方」に目が向かないのです。
数学の成績が上がらない原因は、ここです。
ただ、こうして原因が分かれば成績アップの道がみえてきますね。
数学とは「考え方」を伸ばすための教科
実際、数学とは「考え方」を伸ばすための教科ですから
「考え方」にこだわれば、最速で上がります。『解説』を丁寧に読もう!というアドバイスは数学のコツそのものにあたりますね。
この勉強法を試してみると「わかるようになってきぞ」と実感が湧いてきますよ。
数学の勉強法まとめ
1.まずは、教科書の基本問題をマスターする。
2.学校の問題集を解いてみる
3.間違った問題は解説をよく読み、自分の弱点をはっきりさせる。
この3つのステップです。
数学は“積み上げ式”の科目なので
学期や学年をまたいで、単元は発展します。
例えば、
小6で習った「比例と反比例」が
中1の「比例・反比例」
中2の「1次関数」
中3の「2次関数」
と積み上がっていきますので
苦手なままでは、次の学年の積み上げ単元で苦労するのは目に見えています。
苦手分野は、早めに復習を!!
あなたならできます。
応援しています。
苦手の数学克服には最適「デキタス」
