こんにちは
高校・大学入試
成績アップナビゲーターの白ひげです。
Z会Asteria 英語4技能講座/数学新系統講座
新中1生の1学期はストレスがいっぱい
目次
中学入学するまでには
6年生にとっては卒業式も終わって
いよいよ中学生活開始まで後ちょっとですね。
卒業式を終えると春休み
中学入学式とあっという間に時間が過ぎていきます。
新中1生にとっては
生活が激変するといってもいい時期で
この時期をうまく乗り切れないと
不登校になったり
学校嫌いになったりと
有意義な中学生活を営むために大切な時期です。
まず、小学校と大きく違う点がいくつかあります。
小学校と中学の大きな違い
小学校との違いは
教科担任制になり、科目ごとに先生が変わる
先輩が出現し、去年までは気を使わずに話せたのに急に敬語が必要になる
部活動が始まり、疲れてしまう
いくつかの小学校から生徒が集まってくるので人間関係構築が大変
新中1生は上のようなストレスを抱えながら
日々の中学生活をスタートさせるわけです。
特に大半のお子さんは運動部に
所属するでしょうから
ゴールデンウィークが終わる頃ぐらいまでは
体力的に結構きつく
家庭に帰ってきても
勉強どころではなく
体力回復に精一杯で
夕ご飯を食べるとすぐに就寝
ということが毎年繰り返されています。
このような状況になることは
今から分かっているわけですから
中学に入学したときの
学習面のストレスはなるべく
軽減しておきたいものです。
具体的に何をしておくべきか
では、具体的に何をしておいたらいいのか?
中学入学までに数学と英語の予習をしておきましょう。
特に数学の正負の数の計算の予習は必須です。
マイナスという概念が初めて登場します。
結構ここでつまづく生徒も多く
−50m低いをマイナスを使わない言い方で表しなさい
などという問題で混乱する生徒は多いです。
この他にも1学期中間テストでよく出題される
正の数・負の数、数直線
不等号
絶対値
加法
減法
足し算と引き算の混ざった計算
のあたりでつまづいてしまうと
このあと出てくる
文字式で大混乱に陥ります。
特にマイナスを含んだ
足し算と引き算では絶対値の理解がないと
大混乱をきたす可能性が大です。
今は、家庭にいながら動画で予習ができる環境が
整っていますので、塾に行かずとも
家庭で一人で予習ができます。
少なくとも
部活で疲れてしまって
家庭学習が全然できない状況になったとしても
勉強面は予習できているから大丈夫
という安心感を持って
中学校に入学してもらいたいものですね。
