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オンライン学習?通信教材?塾通い?どれがベストの選択なのか

こんにちは

高校・大学入試 成績アップナビゲーターの白ひげです。

オンライン学習と通信教材と塾通い、どちらがいいのか徹底検証

目次

最近のテレビコマーシャルを見ていると 新年度を迎えるにあたり 家庭教師・学習塾・オンライン学習塾・通信教材 などの情報が多いですね。 それでは、お子さんの学校以外での学習における 2大選択肢であるオンライン学習塾と通信教材と塾通いには どんな違いがあるのでしょう?

 

学習姿勢の大きな違い

オンライン学習塾と通常の塾通いで
大きく異なるのが学習に対する姿勢です。

塾に通う場合は多くの場合
決められた日の決められた時間に
塾に通って 講師の授業を聞いたり、
問題を解いたりして時間を過ごします。

これはスタディサプリ などの映像講義型の
オンライン学習でも同じですが

塾に通う場合はこの通うという
動作が入ることにより
塾に行ったというだけで、
満足してしまい勉強した気になってしまう

ということが、

往々にして起きがちです。

せっかく高い月謝を払っているのになかなか成績が伸びない。

という悩みを多くの生徒や保護者の方が持っているのは

塾に行っているというそのことだけで満足してしまっているからです。  

一方オンライン学習塾の場合は通う必要がなく

自宅で勉強を行うことがほとんどです。

実は自宅で学習するということで

普段と何も変わらない環境で学習を行うので

塾に通っただけで勉強した気になってしまうというリスクを

大きく減らすことができます。

つまり、

お子さんが自分から学ばなければならない環境にあるため

机に向かって座っているだけでは
何も変化が起きないことになってしまうので

お子さんが自主的に勉強する姿勢が培えます。

塾のように、講師からの働きかけによって受身で勉強するのではないため、

お子さん自身が主体的に学ぶ姿勢が養われます。

主体的に家庭学習を行うことを繰り返すことにより

単に成績向上につながるだけではなく、

お子さんの課題発見力や思考力、

探究心なども 育てる可能性が高くなります。

費用面から考えてみる

塾に通うことを考えた時に真っ先に思い浮かぶのは

やはり塾代のことではないでしょうか?

私が以前勤めていた学習塾では

中1・中2生で年間約30万円

中3生では年に約80万円ほど

私が経営していた塾でも

中3生は年間で平均すると60万円以上の単価を

いただいていました。

60万円というと、月額で平均すると

1月5万円になります。

今は共働きの世帯が多いため、

世帯年収も増えていますが

中学1年生から高校3年生まで普通に塾に通うことを考えると

高級車が1台買えてしまうようなコストになりますし

ご兄弟がいればなおさら家計に占める

教育費の負担が重くなっていきますね。

塾経営の3大経費と言われているのが

人件費・家賃・広告宣伝費です。

テレビコマーシャルまで打つ学習塾があるくらいですから

こう行った経費が毎月の月謝から賄われているので
塾通いの場合、月謝がある程度高額になるのは
仕方がないかもしれませんね。

しかし、子どもに対する投資として考えてみると

高級車1台分と考えるとお子さんを通わせることに躊躇
するのも仕方がないことだ思います。

オンライン学習塾のメリット

これに対してオンライン学習塾のメリットは もはや一目瞭然でしょう。  

圧倒的に低コストでスタートさせることができます。

塾に通うことになる場合 私が経営していた塾では

入会金 教材費1年分
業者テスト費用
最初の月の月謝などで
入塾時に約5万円ほど必要でしたが

オンライン教材の スタディサプリや,すらら・スマイルゼミ

などは 月額980円〜約8000円程度で始められてしまいます。  

塾通いに比べて圧倒的に低コストですね。

しかも、多くの個別指導塾はアマチュアの大学生講師が教えていますが

通信講座の講師陣はわかりやすい導入と解説で定評のある

ベテランのプロ講師揃い。

フランチャイズの個別指導塾に通わせて

研修も受けていない大学生に子どもを

任せるなんてナンセンスと思ってしまいます。

また、Z会などの塾として有名な所であっても

月額5000円程度で塾通いと同じような

クオリティーのサービスが塾に通うよりも

圧倒的な安さで 受講できてしまいます。

安く始められるということは、

家計が助かるばかりでなく 万が一、

オンライン学習が合わなかった、
続かなかった場合でも

気軽に教材を変更することができ、

家計に占める教育費の負担増

といったリスクもかなり軽減されるので、

保護者の方の精神的な 負担も大分少なくなるでしょう。

時間の観点から考えてみる

意外と忘れがち、時間の問題

塾に通い始めるときは

料金やその効果などに頭を痛めがちで
意外と盲点となっているのが時間に関する問題です。

地方の塾に通うご家庭にとっては
送迎を車で行っている場合も多いでしょう。

私が住むエリアでは

中3生のお子さんを深夜の2時3時まで残して

補修を行ったり自習に付き合っている塾がありますが

翌日仕事が控えているお父さんやお母さんにとっては
夜の10時以降は自宅でのんびりしたいのではないでしょうか?

ましてや仕事で疲れて帰ってきて

一風呂浴びてさぁビールでもと思ったら

塾に迎えに行かなくてはならないので

アルコールはご法度だなどとなって

ストレスを溜めるお父さんもいるかもしれません。

冗談はさておき

塾に通うということは帰宅時間が遅くなり
子どもが心配というご家庭では

送り迎えをすることでサポートしているという場合

親の負担もバカになりません。

共働き世帯にとってはなかなかハードルが高いのも事実です。

オンライン学習なら便利で安全

オンライン学習の場合は自宅で勉強するわけですから

通塾の必要はありません。

塾への往復の時間が節約できる分、

勉強時間を伸ばしたり、
自分の好きなことをする時間に当てられます。

一分一秒でも、
時間が欲しい受験直前期や
定期テストの直前期などでは通塾時間も

勉強できるというのは大きなメリットだと言えます。

さらに、

通塾が不要というのは

お子さんが事故に遭ったら

などという心配も不要になり

安全面やトラブルを未然に防ぐといった
観点からも 望ましいことだと言えます。

 

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