こんにちは
高校・大学入試
成績アップナビゲーターの白ひげです。
「習い事」幼児教育の落とし穴
習い事の見直し
そろそろ4月の声も聞こえてきて
学齢が一つ上がることによる
「習い事」の見直しをする時期になってきました。
年少さん・年中さんの
未就学児童をお持ちの親御さんとしては
いよいよ頭を悩ませる時期の到来かもしれません。
・スイミング・体操・バレー
・ピアノ・サッカー
・右脳教育・英会話・速読・公文式学習
などなど、お子さんの可能性を広げてくれそうな
街の教室などが気になる頃でしょうか?
習い事の掛け持ちにはご用心
私は、2〜6歳のまでのお子さんが
週に3日や4日も習い事を掛け持ちして
教室のはしごをすることには
反対です。
あまり良いことだとは思っていません。
お子さん自身や
送迎のためのスケジュール管理も
共働きの世帯にとっては
負担が大きいものでしょう。
習い事のためのスケジュール管理などで
保護者やお子さん自身が疲弊してしまって
家庭の雰囲気が悪くなってしまったりしたら
それこそ本末転倒でしょう。
お子さんがまだ小さいうちは
習い事に血道をあげるよりも
家庭でできることを親子で楽しみながら学ぶ
家庭でのママやパパとのスキンシップを
たっぷりととってあげることの方が
お子さんにとって重要だと思います。
それこそ、絵本の読み聞かせや
オセロやトランプ、かるたなど
親子で一緒に遊べるものに力を注いだ方が
将来的に思考力や論理力、推理力
何よりも問題解決力を
大きく伸ばしてくれると思っています。
近所のお友達が
〇〇教室に通い始めた。
うちも何かしないといけないんじゃ・・・。
などと焦る必要はありません。
知育教材も有効です
愛情たっぷりに
お子さんと積み木やタングラムなどの
知育パズルを利用して
一緒に遊んであげてください。
もし、何かを学ばせたいのであれば
家庭でできるオンライン学習を
お子さんと一緒にしてあげてみてはどうでしょうか?
最近のタブレット教材による通信教材は
ママのための、指導マニュルがついてきたりして
かなり使いやすくなっています。
叱るのは勉強嫌いにさせる原因の一つ
気をつけないといけないことは
お子さんが間違えたときに
叱ったりしなしこと。
間違えると、辛い経験をするという
刷り込みを幼いうちに植え付けると
小学校に入学してから
間違えることを恐れるようになり
未知の問題に好奇心を持って
取り組めなくなる可能性が大になります。
間違えてしまったときは
どうして間違えちゃったのかな?
その答えを選んだ理由を教えてくれる?
と質問するくらいの余裕が欲しいものです。
正解したときにはオーバーなくらい
ママやパパが褒めてあげて
次の問題にも積極的にチャレンジできるように
学ぶこと、新しい知識を得ることは
楽しいことなんだと
お子さんが思えるように
一緒に学んであげてください。
私が、おすすめだと思うのは
Z会の幼児コースと
進研ゼミのこどもチャレンジです。
特にZ会の幼児コースにはママのための指導書がついていたり
こどもチャレンジの方はお子さんが自分で
教材に向かいたくなる仕掛けが優れているので
おすすめです。