高校入試

中学生の偏差値・内申点 親なら知っておくべきこと

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中学生の偏差値・内申点 親なら知っておくべきこと

目次

早めに内申点に関しては調べておくことをお勧めします

こんにちは

高校・大学入試 成績アップナビゲーターの白ひげです。

本日は、高校入試に大きく関係する 内申点と偏差値のお話です。

 

現在中1生であったり 中2生のお子さんをお持ちの方の場合 受験まであと、1年2年あるから まだまだ慌てなくて大丈夫

なんて思っている保護者のの方がいたら

それは大間違いです。

知らなかったでは済まされない

知らなかったと言って あとで取り返せるものでもありませんから

早めに情報を仕入れて 早めの行動と対策をお勧めします。

まず内申点から考えていきましょう。

内申点というのは、高校入試の際に 高校側に提出される、内申書に記載される、

通知表の成績が点数化されたものです。

公立高校の場合は、 この内申点と当日の入試の得点の合計点で、

合否が決められることが大半です。

私立高校などでは内申点によっては 出願すらできないという場合もありますから しっかりポイントを抑えておく必要があります。

では内申点はどのような範囲で計算されるのかというと 中学生活のいつからいつまでが反映されているのでしょうか?

・「中学1年の2学期から中学3年の2学期までの成績が使われる」

・「中3の通知表だけが使われる」

・「中2と中3の通知表の結果が使われる」

などなど、住んでいる都道府県によって違っています。 従って、中学入学後から、すぐに高校入試における内申点に影響するなんていう場合もありますから注意が必要です。 これを知らなくて中3生になってから慌てても、過去の成績は変えられませんから、早めに調べて対処しておく必要があります。

欠席日数にも注意が必要!?

私立高校などは、欠席日数や評定平均によっては出願すらできない場合がありますから注意が必要です。

例えばこれはある私立高校の募集要項の抜粋ですが

出席状況が良好で

と記してあります。試しにこの高校の高校受験担当の先生に『良好とは具体的に何日までの欠席なんでしょうか?』と聞いてみたところ概ね30日未満という答えが返って来ました。 中学3年間の合計で30日未満ということですが、高校によっては10日未満と定義しているところもありますから安易な欠席は慎みましょう。

 

また、下の資料の私立高校は一般試験であれば3年間の評定平均が2、5以上としています。3年間の通知表の5段階評価の平均が2、5を割ってしまうとやはり出願しても合格できません。この資料は塾側に高校から特別に差し入れられたもので一般の受験生では知り得ない情報です。

偏差値も知っておく必要があります

また、上の資料で注目したいのが偏差値基準で業者テストで偏差値が60以上獲得できていれば、高校側との事前相談で出願した段階で受験する前に合格の確約が出る基準となっています。あとは試験さえ受ければ当日の試験の出来がよほど悪くない限りAランクで合格できるという秘密情報です。 こういった、事前相談ができる私立高校は全国にたくさんありますから業者テスト受けておかないと、若干チャンスが減ってしまう可能性があります。 もちろん、試験当日実力を発揮して合格していくのが一番ですが、埼玉県や栃木県では北辰テストや統一模試の結果で受験前に合格の確約を出す高校がたくさんありますからこういったことも保護者としては事前に知っておきたいですね。

偏差値ってどうやったらわかるの?

一般に偏差値という言葉はよく聞きますが、現在は学校でおこなわれる業者テストでは偏差値が表記されていることはほとんどありません。しかし、実際には高校入試において、志望校の合否判定を行う際に、偏差値はよく活用されています。 では、お子さんの偏差値はどうしたらわかるのでしょうか?

やはり、地域の学習塾や書店にいったり、テスト会社に連絡をして業者テストの申し込みをするのが一番手っ取り早い方法でしょう。地域の塾でテストを申し込んだ場合、その後しつこい勧誘などがある場合がありますから、勧誘の連絡が不愉快という場合は事前にその旨をしっかりと伝えておく必要があります。

 

よくインターネット上で、A高校の合格偏差値は68以上などと出ている場合がありますが、それはあくまで一般論であって、受験した業者テストとは偏差値の出し方も受験人数も違うのであまり参考にはなりません。 テスト結果をどこぞの合格基準と比較して一喜一憂しないほうが良いでしょう。

それ以前に、知っておく必要がある大事なことがあってそれはテストはお説教のためのツールではない!ということです。 お子さんが、定期テストや業者テストを受験して保護者の期待と異なる成績を取ってしまった。期待よりもはるかに低い数値を取ってしまった時などはつい、大声で叱ってしまいたくなりますが、できないところに注目するよりもできているところを見てあげてください。 「以前できていなかった〇〇ができるようになったね」 「前回のテストと比べるとどこが良くなった?」 「今回のテスト結果から、あなたが気がついたことは何?」

など、叱るのではなくどんなプラスの変化があったかをお子さんに聴いてあげてください。 褒める言葉がけは叱る教育の100倍の効果があります。

お子さんが塾などに通っていないために試験慣れしていなくて 間違いを量産してしまう場合もあります。

そういった場合は、やはり通信教育が効果が高いでしょう。

進研ゼミやZ会などで試験に慣れておくのも 効果の高い学習法の一つです。 何よりもこれらの通信添削は偏差値も出してくれますから 目安にしやすいですね。

 

40点から70点代の子に最適デキタス

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